2025年 6月の山田くんの養蜂日記


Bee Life,Be Happy!! ミツバチと暮らして、より豊かに幸せになろう!

山田くんの養蜂場では、多産、温和、健康なミツバチを育成し、お届けするため日々、楽しく、奮闘しています。この養蜂日記では、ミツバチの育成状況、飼育のポイント、蜜源植物の様子などを出来る限りリアルタイムでお届けしたいと考えています。今月も養蜂三昧!!全力で行きます。※秋の種蜂は9月上旬から予約を受付け、10月上旬にお届け予定です。

西洋蜜蜂 出荷 最後の割り出し 25年6月9日

【主な作業:出荷、内検、割り出し】

出荷作業からスタート。困った・・・。流蜜が太すぎて産卵圏圧迫!!集蜜能力が高く非常に優秀な群なのは素晴らしいことなのだが、産卵圏が狭くなり過ぎ。こうなると板数をアップしないといけない。ここまでの圧迫は稀である



出荷作業の後は最後の割り出し。昨年回収以来があっり、Nと名づけた群の割り出し。2世の誕生が楽しみ。

西洋ミツバチ サブスクサポート 25年6月8日

【主な作業:サブスクサポート、交尾確認、内検】

割り出し群への給餌から作業開始。割り出しも終盤。10日までには割り出しを終えられそう。交尾飛行での死亡率も低く、新王群の育成は非常に順調。





給餌の後は、サブスクのサポート。全群無事新王に交代し、2階建て満群。後は流蜜を待つのみと言った状況。こちらも非常に順調。来週には採蜜できるかな?

最後は内検。少し前から流蜜が太くなり出しているので分蜂熱に注意が必要。王台の確認、雄のカットなどを丁寧に行った。


西洋ミツバチ 新王群 出荷開始 25年6月2日

【主な作業:内検、出荷】

山田くんの西洋蜜蜂6月の飼育のポイント

キーワード『チョーク病、健康』
6月は梅雨の季節。チョーク病がもっとも発生しやすい季節です。また6月以降は気温が上がり、蜜源植物が少なくなるため調子を崩しやすいです。そのため6月中に群を健康状態に整えることが重要です。チョーク病と健康に関して説明します。

第14章 新王群の育て方・・・ 詳細はこちら
第15章 採蜜の注意点・・・詳細はこちら
第16章 チョーク病・・・詳細はこちら
21年6月追加 越夏に備えて・・・ 詳細はこちら