山田くんの種蜂

詳細はこちらLinkIcon

山田くんの巣箱

詳細はこちらLinkIcon

2020年 2月の山田くんの養蜂日記


私は、安心安全温和、多産にこだわり種蜂の育成を行っています。弊社の種蜂をご購入頂いお客さんを笑顔にしたい!種蜂なら山田くんの養蜂場と言われたい!そんな想いを抱きながら毎日の作業に励んでいます。山田くんの種蜂(西洋蜜蜂)育成日記ではその様子を紹介します。

2020年2月23日現在、新王群のご予約のみの受付けとなっています。新王群は2月27日までのご入金で送料無料になる早期申し込みキャンペーン中です。

山田くんの種蜂はこちら

西洋蜜蜂 代用花粉投入開始 2020年2月19日

主な作業:代用花粉投入

体調不良からやっと全快。作業再開です。子供がインフルエンザになり、私も熱が出ました。病院で検査をしました所陰性だったので一安心しましたが、体調は中々戻らずで大変でした。

体調不良の間に、輸送用ネット、巣礎枠、砂糖などの資材が届きました。


↑搬入された砂糖の一部。資材の準備は完了しました。

工場での作業は、捕殺器の作成と修理が終わり、後は巣礎枠に針金と巣礎を張る作業のみとなっています。

本日は気温が高かったので代用花粉の投入を行いました。蜂場に出ると、梅は既に満開、猫柳も開花していました。


↑開花した猫柳。一見花のようには見えません。春の貴重な蜜源と聞いたので植えました。訪花は確認できていません。

満開の枝垂れ梅と訪花する蜜蜂の様子(下記写真)







雲竜梅も開花。訪花していました(下記写真)







春の餌やりは、まずは餓死を防ぐために貯蜜量を巣箱の重さから推測し、軽い群には砂糖水を与えることから開始します。この作業は、2月12日に行ないました。餓死防止の給餌の後は、代用花粉を与えて行きます。

1回目の代用花粉の投入作業で、越冬率が判明するので毎年とても緊張します。越冬率の目標は90%です。先日貯蜜量を確認した時の感じでは、90%は維持できそうですがどうなるでしょうか。


↑代用花粉を与えた巣箱内部の様子。代用花粉は少量から始め、食べ具合と産卵具合を見ながら与える量を増やして行きます。

蜜蜂と久しぶりの対面。無事冬を乗り越え元気な姿を見られた時は、安心すると共に非常に嬉しくなります。

西洋ミツバチ 梅が開花 2020年2月6日

主な作業:捕殺器作り

2月になりました。2月下旬になると春の餌やりが始まります。今年はどんな年になるでしょうか?とてもわくわくしています。

2月の主な作業は、捕殺器作成、蜂場の草刈、春の餌やりなどで、今日は捕殺器をつくりました。梅が開花したので、作業の合間に訪花の様子を見て回りました。


↑開花した梅の様子。真っ青な空に白い梅の花が映えます。


↑開花した梅の花の様子2。


↑訪花を確認。いよいよ春です。











↑巣門の様子。






↑巣箱を間違える蜜蜂の様子。巣箱の並べ方の重要性を痛感します。

明日からは暫く寒いようですが、その寒さを過ぎたら気温は一気に上がるようです。餌やりの準備を進めます。

お知らせ