山田くんの種蜂

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山田くんの巣箱

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2019年 10月の山田くんの養蜂日記


私は、健康、温和、多産にこだわり種蜂の育成を行っています。弊社の種蜂をご購入頂いお客さんを笑顔にしたい!種蜂なら山田くんの養蜂場と言われたい!そんな想いを抱きながら毎日の作業に励んでいます。山田くんの種蜂(西洋蜜蜂)育成日記ではその様子を紹介します。

西洋蜜蜂 大スズメバチ ネットでの対策 2019年10月21日

主な作業:見回り、給餌

本日も見回りと給餌でした。

見回りのついでにヘアリーベッチや花壇の様子を確認。


↑ヘアリーベッチの様子。10cm程に成長しています。


↑ヘアリーベッチ、ナモイの様子。一部雑草が生えていますがほぼヘアリーベッチです。


↑ヘアリーベッチ、ナモイと寒太郎の混在の様子。土を耕してから種を預けるまでに2週間ほどの時間があったので雑草大目となっています。


↑ヘアリーベッチ、寒太郎の様子。混在同様のため雑草大目です。来年は土を耕したら直に種を預けるように変更です。




↑花壇中央の様子。ウインターセボリー、カラミンサなどを植えました。


↑西側は、ラベンダーセージ、ミソハギ、アニスヒソップなどを植えました。

見回り時に昨日襲われ、捕殺器の中で沢山の被害が出た巣箱にネットをかけました。



↑網目は10mm。巣箱を前面を大きく覆います。


↑捕殺器内部で死んだ働き蜂と大スズメバチ。大スズメバチ5匹でこれだけの被害が出ました。捕殺部分で大スズメバチと蜜蜂が戦わないように捕殺器の見直し改善が必要です。


↑ネットをかけた巣箱を襲いに来た大スズメバチ。昨日かなりの数をタモで捕まえ殺しましたが、その後もこれだけの数がかかりました。

西洋蜜蜂 ハゼリソウ 芽が出る 2019年10月20日

主な作業:見回りと給餌

本日も見回りと給餌です。先日預けたハゼリソウから芽が出ていました。


↑ハゼリソウの芽。発芽率は非常に良いです。ハゼリソウは花期が長く、よく蜜蜂が訪れるとこのこと。来年がとても楽しみです。


↑開花したロストリンキュア。中国原産のミントの仲間。非常に育て易いです。


↑訪花する蜜蜂の様子。沢山の蜜蜂が訪れていました。

代用花粉の投与は9月末で終え、現在は貯蜜が少ない群に砂糖水を与えています。10月中には給餌を終えることが目標です。


↑セイタカアワダチソウが開花しているので、勢いのある群は自然巣を作っています。

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