2022年12月の山田くんの養蜂日記
Bee Life,Be Happy!!
人生の目的って何ですか?目的は人それぞれで、とても多様化しています。養蜂の目的も多様化しています。業としてミツバチを飼う。癒しを求めてミツバチを生活に取り入れる。スローライフのパートナーとしてのミツバチ。週末の楽しみの養蜂。目的も楽しみ方も人それぞれ。あなたはどんな風にミツバチとの生活を楽しみますか?または楽しんでみたいですか?この日記記があなたの楽しみを見つけるヒントになれば嬉しいです。
養蜂を始めたい方、始めてみたいけれど不安など何かありましたらお気軽に相談してくださいませ。私が愛情いっぱいに育てたミツバチを飼ってみたい方は、現在ご注文を受け付けています。また、岐阜県関市の返礼品に指定されましたのでご覧下さいませ。
西洋蜜蜂 今年最後の見回り 22年12月28日
【主な作業:見回り】
今年も後4日。本日と明日で最後の見回り。見回りと一緒に巣門の幅を狭めました。
見回りでは、巣門の様子を入念に確認。全群の状態が完璧とは行きません。ダニの駆除がしっかりと出来たかどうか不安な群が数群あります。そういった群はこの時期に巣門を見ると、ダニの駆除が充分だったか否か判断できます。
巣門に大量の働き蜂が死んでいる場合は、ダニの駆除が不十分または、駆除のタイミングが遅く食害で短命化した恐れがあります。巣門から放射状に働き蜂が死んでいる場合は、基本的に問題ありません(あまりに大量に死んでいる場合は除く)
1群1群巣門を入念に観察し、自分の想定と違う群がいないか、今年の管理は良かった否かを確認します。この作業はとても大切で来春、健康な群を出荷するために欠かせません。
1群大量に死んでいる群がいました。ダニではないようで、貯蜜不足が原因のようです。充分な貯蜜を持ってもらったのですが、想定以上に貯蜜を消耗してしまったようです。※蜂球を作っている場所の貯蜜がかなり少なかった。慌ててキャンディを投入。キャンディに出会えて本当に良かった。明日もう一度様子を確認します。
明日も見回りです。
西洋ミツバチ クリスマス寒波 到来 22年12月24日
朝カーテンを開けると銀世界。20cm程の積雪です。昨日屋根してよかった。寒波のピークを超えたら直に見回りです。暖房なしではいられない程の寒さ。仲間と熱を作り生き抜くミツバチは本当に凄い。
西洋蜜蜂 捕殺器 片付け 完了 22年12月23日
【主な作業:巣箱作り、捕殺器、巣箱片付け】
明日は積雪の予報。洗い終えた巣箱と捕殺器を片づけね。その前に巣箱作り。そして、2回目の巣箱の部品を納品して頂きました。
その後、巣箱と捕殺器を倉庫に片付け。年内ギリギリ。間に合った。
片付けた後、明日の雪に向けて屋根をしてブロックを乗せました。
西洋ミツバチ 捕殺器撤去&洗浄 22年12月21日
【主な作業:巣箱作り、捕殺器撤去、洗浄】
23年春の越冬群早期お届け完売しました。ありがとうございます。
7枚箱作りからスタート。組みあがった胴体の仕上がりを確認し焼き印押して、底板と蓋を付けて完成。
左が7枚箱、右が10枚箱。わずか3枚の差ですが、結構大きさが違います。
巣箱作りの後は、捕殺を撤去して洗浄。
捕殺器を撤去したので蜂場がすっきり。後は、草刈、屋根や台の整理整頓、サブスクに向けて防草シートの設置などの作業が待っていますが、年明けてからの予定です。
洗った巣箱と捕殺器を片付けたら、給餌器と分割板の洗浄で外仕事は終わり。既に12月22日。年内に終わるのか・・・。
西洋蜜蜂 サブスク準備 22年12月19~20日
【主な作業:整地】
来春3月スタートの養蜂サブスク(定額制養蜂)に向けて、蜂場の一部を整地してもらい駐車場を作りました。
想定以上に広い面積を整地してもらえました。土が粘度質なので土壌改良必須ですが、植樹してよい駐車場にします。
西洋ミツバチ 7枚箱作成 22年12月17日
【主な作業:巣箱作成】
本日も巣箱作り。現在は7枚箱の胴体作り。
西洋蜜蜂 7枚箱作成 22年12月16日
【主な作業:巣箱作成】
今日は7枚箱の胴体を作りました。
西洋ミツバチ 10枚箱作り官僚 22年12月15日
【主な作業:巣箱作成】
10枚箱の作成が終了。心が軽くなりました。残すは7枚箱。金網を取り付け、胴体の元となる箱を作りました。
西洋蜜蜂 10枚箱作成 22年12月14日
【主な作業:巣箱作成】
毎年ですが、部品が届くたびに完成するのか不安になる巣箱作り。今年は色塗り、ハーブ&ブルーベリーガーデン作りに時間を取られ大幅に遅れていた巣箱作り。やっと前半戦の10枚箱作りの終わりが見えて来ました。
10枚箱に焼印を押して、底板と蓋を付けて完成させました。
西洋蜜蜂 捕殺器の洗浄 22年12月12日
【主な作業:巣箱作り、捕殺器の回収洗浄】
気温が上がるまでは巣箱作り。
↑本日は金網の取り付け。
気温が上がった後は、蜜枠の投入と捕殺器撤去&洗浄。
↑キャンディを与えた群に蜜枠を追加。
↑キャンディを一生懸命食べていた。
↑洗い終えた捕殺器。乾燥させて倉庫に保管する。後半分。明日で終わる予定。
西洋ミツバチ 巣箱洗浄完了 22年12月11日
【主な作業:巣箱洗浄】
年々忙しくなります。やっと巣箱の洗浄が終わりました。
後は捕殺器、給餌器、分割板だけです(涙)。人手が足りません。来年は何とか人手を確保したいです。
西洋蜜蜂 キャンディ投入完了 22年12月10日
【主な作業:巣箱作り、キャンディ投入】
本日は晴天。気温が高くなるとミツバチは活発に行動していました。
↓蓋で一休みするミツバチ。気温が下がると麻痺で動けなくなり死んでしまいます。早く帰ってね。
来週水曜日からさらに気温が低下するようです。最高気温が12度以下になる予報。巣箱を開けられるのも後僅か。いよいよ越冬突入です。今日は巣箱を作った後にキャンディを投入しました。貯蜜が少し不安な群全てにキャンディを入れられました。
ダニはしっかり駆除できたなか。貯蜜は充分かな。全力を尽くし、箱に溢れんばかりの愛情を注いでも不安が消えることはありません。最後はミツバチを信頼し来春元気な姿を見られるように祈るのみです。
最後の作業は巣箱の洗浄。
↑やっとこれだけになりました。明日で終われそうです。
西洋ミツバチ ラベンダーセージ移植 22年12月9日
【主な作業:巣箱作り、見回り、畑作業】
いよいよ明日から来春の種蜂の受付けを開始します。毎年新しい事にチャレンジするので前日はミスが無いかの確認作業に追われます。
来年はサブスク、カラフル巣箱、初めての採蜜セットを販売します。サブスクは23年1月10日から、カラフル巣箱の販売もその頃を予定しています。始めての採蜜セットは23年の越冬群のオプションとして用意しました。
今日も昨日と同じ流れです。巣箱作り→キャンディ投入→見回り→畑作業
畑作業ではラベンダーセージを移植しました。蜂場入り口のラベンダーセージの周りの草を引いたら、一部の茎が倒れ発芽していました。場所の問題がありそのままにはできないので掘り起こしてハーブ畑に移植。ラベンダーセージは栽培が容易な上に6~11月まで花が咲きます。お勧めの蜜源です。
西洋蜜蜂 まだ来る大スズメバチ 22年12月8日
【主な作業:巣箱作り、見回り、畑作業】
気温が上がるまでは巣箱を作り、気温が上がってから貯蜜が不安な群にキャンディを与えました。
作業の前に様子を見て歩くと、何と粘着シートに生きた大スズメバチが2匹かかっているではありませんか!!巣門に蜜蜂の死骸は無いので、強襲はなかったようなので一安心。この時期に大スズメバチがかかるのは稀ですが、油断できませんね。
最後はハーブ畑で一仕事。コモンセージ、ボックセージ、キャットミントのブルーとピンクを植えました。草刈をしたら広い場所が出来たのですが、既に12月上旬。植えるのはギリギリ。来年にしようかな?と悩みましたが、蜜蜂のために1花でも多くしたいので植えました。無事越冬できますように。
12月の飼育のポイント
キーワード『越冬』
12月になると気温が一気に低下します。蜜蜂にとって過酷な季節冬の到来です。12月の飼育のポイントを紹介します。
山田くんの養蜂講座 第36章 見回り・・詳細はこちら
過去の山田くんの養蜂日記
2024年1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2023年1月/2月/3月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2022年1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2021年1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2020年1月/2月/3月/4月/7月/8月/9月/10月/ 11月/ 12月
2019年1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2018年1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2017年1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
2016年12月/11月/10月/9月/8月/7月/6月/5月/4月/3月/2月/ 1月
2015年12月/ 11月/ 10月9月/8月/7月/ 6月/ 5月/ 4月/ 3月/ 2月