山田くんのBee Friends W様の11月の養蜂日記


今月も、想定外のことが起き、簡単には、越冬準備をさせてくれませんでした。
女王喪失、合同中止と、本当は新しい巣箱を組み立て、新居にお引越し、巣枠整理し、越冬への最終給餌を計画していたのが、気が付けば何も出来ずに、気温が下がり、内検できずに、11月が終わってしまいました。


さて、先月10月19日の内検にて確認できていた女王蜂が、11月1日の内検で、変成王台が見つかり、さらに、女王蜂を見つけることが出来ず、女王喪失と判断し山田さんに対処についてご相談。


当初、電話によるご相談を参考に、同族(娘に当たる女王)の蜂数が少ない群との合同を検討したが、改めて山田様に巣箱の底板の写真で、ダニの被害状況、および駆除の進捗状況などを見て頂き、当初合同を予定していた相手の群はダニの影響がほとんど見られない為、こちらの群にダニが広がるリスクを避け、ダニの影響は認められるが、強群の群に合同することを提案頂いた。


↑ダニの駆除途中経過(各群の巣箱の底の様子)

併せて、新聞紙合同法をレクチャーいただくとともに、ビデオで確認し、頭の中でシミュレーションを繰り返す。(初めての合同に緊張する日々を送る)


ただ、ここで、一つ問題点が、合同先の群は、7枚箱に対し、女王蜂喪失群は10枚箱で、手持ちの空巣箱は、10枚箱の継箱しかないという状態であったため、合同の手順をいろいろと考えている間に、天気が良い休日のタイミングを逃すなど、無駄な日数が経過し、天気予報を見ながら、合同を20日の土曜日前後に決定。


初めての合同を目前に、心落ち着かず、お昼休みに昼食抜きで、移行手順の再確認と、女王喪失群の内検を実施。

で、なんと、このタイミングで女王蜂らしき蜂を発見。お腹が小さいので、今までの女王とは考えにくく、早速、写真を山田さんに送り、見て頂くと、なんと、女王蜂であることが確認され、お腹の大きさから未交尾女王かも?とのこと。


↑見つかった女王蜂

これにより、急遽合同を中止し、4群での冬越しを決定。

10月12日に投与したアピバールを11月19日に除去。同時に女王が見つかった群に最後の糖液を給餌。

11月21日 周辺の草むしりのため、全ての群のネットを外す。

11月26日、スズメバチを、11月1日から見ていないことと、スズメバチトラップにもかかっていないので、お昼休みに、昼食抜きで、スズメバチトラップを除去。あわせて、新聞紙で、巣門を1/3に狭める。



この後、防草シートを敷く予定。結局、新しい巣箱を組み立てる時間がなく(材料は入手済)、このまま越冬モードに入ります。今後は、暖かい日を選んで、貯蜜状況を確認する内検を行う予定。合同初体験は来年に持ち越しです!


山田くんの一言
交尾済みかどうか判断が難しい時期ですが、女王蜂が居てよかったです。ダニの駆除も上手く行ったようですし、ここまでくれば越冬は難しくありません。念のため12月に行えるダニ駆除方法を12月の資料と電話サポートで紹介させて頂きます。※サポートからの一部抜粋

山田くんのBeeFriends W様の10月の養蜂日記


W様10月の内検の様子





今月は、急遽 ダニ駆除を実施することとなりました。


冬支度に向けての建勢ということで、給餌をしているときのダニ発見なり、初めてのダニ駆除ということも合わせて、本当に焦りました。


今月は、ダニ駆除に伴う、弱群の高密度化(段減らし)と、初の採蜜を急遽行うことになり、慌ただしい月となりました。


今回のダニの発見方法は、強群の雄蜂児を切取って、ダニチェックをしていたところ、約30匹の蛹の内、1匹にダニが3匹ついていたのを発見。これまで、雄専用枠を使ったダニ駆除を実施して、ダニが見つかっていなかったので、ここにきて見つかったのには、正直驚きました。


それも、弱群ではなく、強群で見つかったことにびっくり。


急いで、山田さんに電話して、アピバールを投与するようにと指示を頂き、これも初めての薬品の購入となりました。


アピバールの購入には、手続きが必要で、すぐには手に入らないと思っていたのですが、今回発注した会社は、代引きであれば、注文した翌日に届くということで迅速に対応をすることが出来ました。


具体的には、ダニ発見:10月9日(日)、アピバール発注:10月10日(月)、アピバール投与:10月11日(火)と、私なりに、スピード対応が出来たと思っています。



10月27日現在、ダニ発見群の働きバチ減少は見えず、弱群の働きバチも増えてきているように思えるので、このまま、スズメバチの襲撃がないことを祈るばかりです。


まだ、ネット+スズメバチ補殺器で、対策していますが、ネットはまだ外さない方が良いのでしょうか?


ウィンタービーにストレスをなるべく与えたくないので、ネットを早く外してあげたいと思っているところです。



 山田くんからの一言!
初めてダニの寄生が確認されましたが、ただ薬を入れるだけでなく薬に接触しやすくするための圧縮作業もしっかりと行われていたこと、とても素晴らしい対応です。薬は代引きだと直に発送してくれることは知りませんでした。よい情報をありがとうございます。※サポートからの一部抜粋。

山田くんのBeeFriends W様 9月の養蜂日記



今月は、産卵が減って蜂数が少なくなった蜂群の建勢を目的とした給餌を週一で実施することを目標にしたが、9月の第一週に給餌することができなかった。


9月末現在、4群中2群は多少蜂数が増えてきたように思うが、残り2群は、先週給餌した花粉パテの消費も少なく、巣門を出入りする働きバチも少ないように思える。


これも、ススメバチの攻撃によるものか、わからないが、思ったよりも多くのスズメバチが襲撃に来ているので、初心者の私は、週一、二回の見回りのたびに、恐る恐るタモを振り回している状況。


ちなみに、ネズミ捕りもしかけてみましたが、初回に鳥が捕まっていたので、今は、ネズミ捕り無し。


スズメバチ捕獲機と、網目15mmのネットそして、週末の見回りタモ振りで対応している状況。


先週内検した1郡に雄房を確認。全てピンセットで取り出し、ダニチェック結果、ダニは見当たらず、(気づいていないだけかも)薬剤投与はなし。来週、他の群でも、ダニチェックを行う予定。


山田くんの一言 

無事越夏に成功されたので一安心です。ダニの駆除が不十分な場合は、9月末には群が壊滅状態になります。蜂量が回復しない原因は夏の衰退期にありますが、コントロールできない部分が大きいです。産卵状態もよく、ダニの寄生率も大丈夫のようなので、このままで問題ないと考えています。※サポートからの一部抜粋

山田くんのBeeFriends W様 8月の養蜂日記



8月22日 暑さと、スズメバチ捕獲に翻弄され、内検が思うように進まず本日の目標は4群すべての内検と給餌でしたが、内検できたのは、3群のみ、残り1郡は、給餌のみとなってしまいました。汗が半端ない。


全体的に、働きバチの数が少なく、幼虫も少な目、有蓋蜂児も少ない。蜜に関しては、採蜜を行っていない為か、長雨を過ぎても、極端に少ない群はなかったが、ウィンタービー生産のため、花粉パテに加え、糖蜜も給餌した。




プラスチックの雄枠に、貴重な蜜をためているのでそのまま置いておくことにしたいいのか悪いのか?


15日に、給餌のみ行い、全ての箱で、その時の花粉パテが綺麗になくなっており、22日も、同量の花粉パテ63gと糖蜜600ccを与えたので、産卵が活発になってくることを期待。


次回の給餌は、9月5日を予定しているが、花粉パテを増やした方が良いのだろうか?

スズメバチの攻撃のせいで、かなりの犠牲が出たのか、飛んでいる蜂数が非常に少ないように思える。それとも、生まれてくる働きバチが減ったためか?




15ミリネットは、スズメバチも潜り抜けてくる(出るときに困っているようだ)
トラップには、スズメバチが、2~5匹程度しかかかっていないので、まだ集中攻撃は来ていないと思いたい。イチジクがなくなったときが要注意だろうか?



今のところ、農薬による被害は見当たらない。このまま、秋まで、農薬の被害が出なければ、今の場所での養蜂を続けていけそうだ(安心はできませんが・・・)


ダニに関しては、有蓋蜂児が少なく、切り出す勇気がないのと、チェックする時間がない。(これが一番問題?)草むしりもしないと!


 山田くんの一言。

8月の養蜂日記ありがとうございます。プラスチックの雄枠には蜜が溜められていることと、9月になると雄の育成を再開するのでそのままにして下さい。

9月になると産卵はどんどん活発になるので、食べ切っている場合は、前回よりも増量しましょう。1回100~200gが目安になります。前回63gなので自分なら次は100gで様子を見ます。 ※サポートからの一部抜粋

山田くんのBeeFriends W様の自己紹介


今年から趣味で自宅畑の一角で養蜂を始めた初心者です。
昨年、会社で実施しているサスティナビリティ活動の一つである養蜂のボランティアに参加して、蜜蜂のことを勉強するうちに、自分でもチャレンジしたいと思い、今年から始めました。

今年は、採蜜はせず、養蜂技術の習得と現在の環境での飼育が可能かどうかを見極めたいと思っています。

現在、Hさんから3月末に購入した越冬女王1郡と、そこから分蜂、回収した2郡および、山田くんから5月末に購入した新女王群1郡の4群を育てております。想定外に増えてしまいましたが、4群越冬成功を目指したいと思います。



↑W様の蜂場の様子